パッチワークパターンの原点
パッチワークのパターンって、何種類くらいあるか知っていますか?
1000種類とも、3000種類以上とも言われているらしいです。
私も数えたことがないので、はっきりとした数字はわからないのですが、伝統的なパターンからヒントを得て作り出すと、すごい数になるのではないでしょうか。
もちろん、定番といわれるパターンもあるのですが、パッチワークを代表するパターンは何かと聞かれると、ひとつ選ぶのは至難の業です。
でも、人それぞれイメージするものはありますよね。
私の場合、ちょっとマイナーかもしれませんが、アーミッシュキルトが好きなんです。
アメリカに古い伝統を守って質素に暮らしているキリスト教の一派の共同体があります。
その人たちのことをアーミッシュと呼びますが、アーミッシュが作るパッチワークキルトです。
そのパターンはシンプルです。
シンプルな形―四角や三角―の小さなパッチを繋げていくだけです。
しかも、柄物はつかわないので、無地の布です。
それが、とても人を魅了するパッチワークなのです。
パターンは単純なのに、その配色で素晴らしいパッチワークができるのです。
バラやハナミズキ、チューリップといった花のパターンや、リボンやハートのパターンのパッチワークも素敵なのですが、アーミッシュのパッチワークは、また一味違います。
パッチワークの原点とでも呼ぶべき、伝統の力があります。
原点がシンプルだったから、パッチワークのパターンの種類が無限に広がっているんだと思います。
